体も家もデリケートさん - 健康最優先の家づくり専門工房 | 愛知県名古屋市北区 株式会社創住環(そうじゅうかん)

体も家もデリケートさん

Set mercury thermometers. Heat and cold. Stock vector illustration.

温度計の画像ですが、何を意味するかというと人の暮しには、密接に関係するものを示しています。それは、温度です。 

私たちの暮らす日本には、四季があります。春・夏・秋・冬の4つの気候がありますが、地球の温暖化に伴い、夏は、極端に扱ったり、

冬は、逆に寒くないかなと思わせて、ある一定期間だけ極端に寒いというように、季節感覚が鈍るような温度落差が良くあります。

春先に、20℃あった気候も次の週や明日だけというように上空に寒気が入り込み、寒いい一日になったりとしますね。

皆さんの生活には、温度は密接な関係があります。         

人の暮しには、温度という(体感温度・体内温度・外気温・室内温度)と4つの言葉あるように、それぞれの意味を持っています。

ここでは、何を伝えたいかというと温度は、人の暮しにとって最も大切なことです。

こんな経験は、していませんか?寒くなると厚着したり、暖を取るような設備を投入したり、外出が億劫になったり、

朝の目覚めが悪かったり、寝つきが悪かったり、日本国民全員が体験していると思います。

年々、気温寒暖差は、予想を超える場合がありますが、だからこそ、家を建築する場合には、ちゃんと知る事が大切です。

「断熱・気密」だけど、効果や性能値が、私たちの生活に、如何に関係してくるか。

「家」と一言でいうと正直な話、不動産や建築の関係で、勉強していない営業社員からは、絶対に購入することは、お勧めできません。

「勉強とは、建物の性能がいかに、暮らす施主に大切なのか」勿論、デザイン主義の設計や趣味趣向が先行した設計士も同じです。 

 僕は、小さな建築屋ですが、断熱材の種類や性能の事や効果的に使う方法論を学びます。気密と換気も同じような学びます。

日本の家には、「標準仕様」という国は、地域ごとに分けれた基準値があり、その基準を守っていれば大丈夫という考え方が多くありますが、

その基本的な考え方が、「最低基準」という事を知ってください。建築基準法も「最低基準」長期優良住宅も「最低基準」

このような国の基準は、どうして存在するかというと平等の概念で、だれでも作ることが出来るようにという姿勢からです。

法律ですから守れば良しという次元で、本当に意味では、このような基準は、最低ですから明らかにこの上を行きなさいという事を思っていますが、

その上を目指すような会社や建築屋さんは、本当に極々稀です。そのことを知ってほしいです。

性能数値で確認する意味は、家が丁寧に作られた証です。気密測定C値測定は、現在限られた方のみ行っていますが、ここが重要です。

この数値こそ、住宅会社が丁寧に作った印であり、成績表とお考え下さいませ。

 「体も家もデリケート」と書いた理由は、温度落差による体への負担もお財布への負担もあるという事を伝えたかった。

確かに、イニシャルコストとランニングコストも違ってきますが、イニシャルコスト面でいうと、断熱材や気密についても

最低限の価格をかけているとしたら、もう少し足すと出来ることが多くあります。

そして何よりも暮らしだしたときに、明らかな生活習慣や生活感覚が違います。この部分を知ってほしいと考えています。

性能は資産であり、住まう家族の命を育み助けます。

その理由を知ってほしいと考えているからブログを書いています。家の性能値は、本当に幸せな気持ちになります。

その昔、日本が戦後の敗戦国から立ち上がり、世界の経済大国になりました。

しかし、人の暮しに必要な家は、外観や大きさなどが価値と認められているような状況で、目に見えない性能数値には辿り着きませんでした。

昭和の頃に建築された家は、本当に寒いです。

ここは外と変わらない。風がふいいていない分、暖かいと思うような事があります。その程度です。

しかし、平成も終わろうとしている今、令和時代の幕開けになる今、家も大幅に性能数値を上げる時代です。

イニシャルコストでは、高くなります。

(少々)ランニングコストは安くなります。

(かなり)でも、明らかに、健康とぬくもりや涼しさなど快適性の面で、幸せになる部分が多いにしてあります。

明らかな違いを感じて頂きたいと願っています。