はじめまして、という方も、興味本位でブログを見てくれた方にも正直な気持ち
書き綴りたいと思います。
日本の木の家は、良質な家が本当に少ない。(少なすぎる)標準化した商品戦略
が横行しているために、家は、カタログで買うようなものになってしまった。
大きな会社には、総合展示場がありますが、天井を見たお客様が、そのまま購入
するわけでもなく。参考にならないような箱の大きさを見せる事で、根拠のない
安心感を植え付けていたのかもしませんね。
この写真を見て、感想は、いい感じという程度です。
でも、私たちが、本当に建築したい家は、お客様の体に合わせた家を建築したい
体(日々の暮しの生活体調)(年齢的変調)なぜかというと日本は、四季があり
近年、温暖化と言われていますが、一説には、地球寒冷化になるのではないかと
言われています。
「なぜここで、触れるのか」
皆さんも知っていた方がいい事ですから。
家は、標準化した商品を建てるくらいなら建築しない方がいい。そんな家に価値
はありません。幸せにならない家は、いらない。
① 幸せについて
日本人の寿命は、
男性は「81.09歳」、女性は「87.26歳」
これを見ながらお話をしますね。家を建築する時、結婚して子供が出来て・・
30歳前後が一般的、35年ローンで、返済して65歳、老後の暮しで、退職金と年金
出来れば、大病をしないような暮らしをしたいし、価値があるなら、子供に残す
「人生は、健康が最優先の証です」
日本の家を思い浮かべてください。昭和時代の戦後間もない、高度成長期に供給
日本の団地が大きくなったような価値観のままで、品質や性能が置き去りのまま
デザイン優先の家ばかりです。
日本を見てごらん。医療費は年々上がり、戦後最大40兆円規模に
毎日、毎日、病院は大繁盛。薬屋も大繁盛。町には、ドラックストワー渋滞で
こんなに、ドラックストワーはいるのか?と主婦がいう。
原因は、日本の家だ。これが大きな問題だ。
訴訟大国のアメリカなら訴訟だらけだ。
なぜかというと、人の体が病気になるには、原因があるから結果がある。医者で
ない僕が言うと結果的に、家が悪すぎる証だ・・・・
思い出してください。日本が高度成長期の頃、外がよどみ、空気が汚い。
三重県や熊本県で、水俣病が多く発生したころ、または、車の排気ガスで、喘息
になる方が多くいる。そうです。今の中国も空が汚いから肺がんリスクが高い。
PM2.5・ダイオキシン・ベンゼン、空気中に浮遊している有害物質です。
家には、工業製品だらけで、揮発性物質が蔓延している。
約20年前に、法整備された24時間換気システムもレベルの低いものばかりで、
性能は・・・・あきれてものが言えない。机上の空論と思うものばかり
本当にいいのか、日本の家は、病気だらけじゃないか。
既得権益で守られている建築の世界は、本当にいいものを建築しようと考えて
いる会社がどのくらいあるのかな?
展示場で、空気の事、温度の事、水の事、湿度の事、健康の事、誰も言わない。
僕の会社がこんなに大きくて、実績があり、有名です。
おべんちゃらのだらけの家を売っている会社で家は買うもんじゃない。
自分と家族が幸せになれるなら、買ってもいいけど、買わない方がいい。
もちろん、設計士も同罪だ。もっともらしい事をいう人も同罪。建築基準法を
学んだものでも、人の体(お客様の体の事を)最優先に考えているものなどほぼ
いない。悲しい現実です。
病院に行かない。行かなくてもいい家。病気しにくい家。
もう時代は、令和。昭和じゃないよ。もう量産型の家は買いませんときっぱり
行こうじゃありませんか。
また書きます。